2020年12月09日

おならうた 谷川俊太郎

おならうた 谷川俊太郎・原詩 飯野和好・絵 絵本館

 絵が妖怪ぽい。紫色のおいもに顔があって怖い。
 おしりから出ている黄色い煙がおならです。
 短文で笑わせてくれます。
 「すかして へ」が好みです。
 二頭のブルドックの顔が犬に見えないぐらい迫力があります。
 うーっ。おならだけではなくて、実も出そう。
 「おふろで ぽ」もおもしろい。ぶくぶくぶくぶく。水中を上昇するガスです。
 「こっそり す」絵は、明治時代、大正時代みたい。
 忍者が出てくるから戦国時代か。
 ふたごのあかちゃんのおならが、かわいらしい。
 絵に迫力があります。
 最後のページでアイスを食べている女の子は、「ぷ」か「すっ」かな  

Posted by 熊太郎 at 06:53Comments(0)TrackBack(0)読書感想文