ショートターム 洋画DVD

ショートターム 洋画DVD 2014年公開

 前情報なしで観始めました。施設? 孤児院? 18歳までの施設であることはわかりました。調べたらグループホームとありました。

 何もすることがない時間をどうやってつぶすのか。草野球、リッスンミュージック、人形遊び、太鼓を叩く、けんか、似顔絵を描く、手拍子を叩いて集団ゲームをする、ボールの壁当て。

 親に恵まれない境遇で不安を抱える子どもたちです。「自分は普通の人生を知らない」と悩んでいます。自傷行為もあります。親からの性的虐待もあります。
18才で施設を卒業する。されどまだ人生の先は長い。

 行き場がない。

 施設に『反省室』なるものがある。こんな環境におかれて、何を反省しろというのでしょう。

 苦悩を克服できない子どもがいます。施設職員も助けられない。頭に血がのぼった女性職員は親と闘おうとする。(親に危害を与えようとする)

 現実社会でもなかなか出口が見えない問題です。

 タームは「期間」だから、短い期間とタイトルを理解しました。おとなになってからの時間がはるかに長い。