ハドソン川の奇跡 洋画DVD

ハドソン川の奇跡 洋画DVD 2016年9月公開

 いい映画でした。感動しました。
 実際の航空機事故をニュースで知ったのは、2009年1月でした。旅客機が川に着陸するなんて、しかも、全員が無事なんて、なんという機長の機転と腕だろうと驚いたことを覚えています。
 映画はその快挙を讃える内容だろうと観始めましたが、様子がおかしい。川への着陸は無謀で、離陸したばかりの空港に戻るか、近くの別の空港に着陸できた。つまり、機長の判断は間違っていたのではないかと機長、副操縦士は指摘を受けるのです。検証委員会みたいなところにかけられます。びっくりです。現実にあったことのようなので、ノンフィクションを映画にしてあります。乗客を救ったのに、航空会社と保険会社は保険金等の支出をしたくないらしい。
 トムハンクスがトムハンクスに見えない。あとでわかるのですが、実際の機長に似せたメーキャップです。
 航空機事故シーンが最初だけかと思ったら、途中、細切れで出てきます。どうやって撮影したのだろうかとか実際のニュース映像を使用してあるのではないかとか推察しました。
 当初は、追及に押され気味ですが、機長が毅然と、自分の判断に誤りはないと意思を貫き通します。ここにも仕事の鬼がいます。
 7月に成田空港近くの航空博物館を見学したばかりだったので、映像が身近に感じられました。