2017年08月09日

色気は分娩台に置いてきました。 ヤマダモモコ

色気は分娩台に置いてきました。 ヤマダモモコ SANNSAIBOOKS

 面白そうだなと、書店の棚から手に取って、そのまま購入しました。
 マンガです。
 出産からこどもさんが1歳になるまでの記録です。

笑ったのは、
「腹が汚い」
「ゴリラの絵」
「おんぶするときの絵」

意味が分からなかったのは、
「和痛分娩:麻酔で痛みをやわらげる」
「ハゲというのは、だれのことだろう」
「インスタグラム:それが何なのかを、知りたいとは思いません」

 育児とこの本のもとになった創作とを同時期にしていたわけで、負担ではなかったろうか。それとも、創作が、ストレス解消につながったのだろうか。たぶん、そうなのだろう。相当忙しかっただろう。
 歌とか、芸能とか、いろいろ工夫がこらしてあって、面白い。編集の力もあったのでしょう。

 最後のほう、1年の振り返りをみて、「がんばってください」と声をかけたくなりました。
 1歳で、復職とありました。
 こどもは保育園に入ってもまれたほうがいい。
 生活していくためには、お金が要ります。  

Posted by 熊太郎 at 18:32Comments(0)TrackBack(0)読書感想文