2025年03月06日

トイレ 立ってするか座ってするか

トイレ 立ってするか座ってするか

 先日雀友(じゃんゆう。マージャン友だち。じいさんたちです)とマージャン卓(たく)を囲んでいたら、家のトイレでおしっこをするときに、立ってするか座ってするかという話題になりました。

 4人のうち、立ってするのはひとりだけでした。あとの3人は座ってします。理由は、飛び散るおしっこで、トイレ付近を汚さないためです。
 おしっこを立ってする男子の理由は、『男の威厳を保つため(座ってするのは女がすること。女々しい(めめしい。差別言葉ですな。いくじなし)』だそうです。ばかだなあと思いましたが、口にはしませんでした。

 熊太郎じいさんは、もうずいぶん前から座っておしっこをしています。
 五十代になってから、それまでのストレス解消のための暴飲暴食で、体がぼろぼろになってしまいました。病気になって、入院体験も数回しました。いろいろ後悔しました。反省して、体をいたわるための無理をしない生活に切り替えました。

 座ってのおしっこは楽です。おしっこを立ってすると、おしっこがどこへ飛んでいくかわかりません。自分でコントロールできない年齢になりました。若い時は、あんなに元気よく、大量のおしっこがびゅーんと飛び出ていました。コントロールも良かった。ところが老いた今は、じわじわポトポトよろよろです。なかなか終わりません。

 雀友(じゃんゆう)たちとの話題は、そのあと、おしっこをちびる話に発展しましたが、ここに書くことはやめておきます。たぶん女子も同じようなものだと思います。なるべくまわりにいる人たちに、迷惑をかけないように老いていきたいものです。  

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2025年02月24日

マイナ保険証の顔認証がうまくいかない

マイナ保険証の顔認証がうまくいかない(マイナンバーカード保険証)

 昨年、なんだか、マイナ保険証を使用しなければならないような雰囲気を感じて、夏ごろだったと思いますが、初めてマイナ保険証の認証をしました。

 緊張していたので、窓口の人に、初めてやりますと声をかけてやりました。
 読取り機器にマイナ保険証を差し込みましたが、エラーになりました。
 (カードを入れる方向が反対でした)

 窓口の人に、もう一度入れなおしてくださいと言われて入れなおしたのですが反応がありません。
 (時間をおいて初期設定に戻るまで待たねばなりませんでした。けっこうな時間待ちました)
 そして、やれました。機器に反応がありました。
 でも、顔認証がスパンといかなくて、何度も顔を近づけたり遠ざけたり、上にあげたり、下にさげたり、苦労しました。ようやく顔認証ができた感じでした。

 医療機関に行くときは、マスク着用がお決まり事になっているので、顔認証のときに、マスクをとると、『マスクをつけていてもだいじょうぶですよ(機器は読み取ってくれますよ)』と声をかけられたときもありますが、だいじょうぶではありませんでした。マスクをつけて、顔を何度近づけても本人だと認識してくれなかったことがあります。マスクをはずして認証しました。

 それからは、なんとかマイナ保険証の顔認証ができるようなったのですが、去年の夏、メガネ店に併設された眼科を受診した時のことなのですが、マイナ保険証を使ったのは、わたしだけでした。
 待合のベンチに座って自分の名前が呼ばれるのを待っていたのですが、来る人、来る人、みなさんが紙の保険証を窓口で提示されるのです。(マイナ保険証を使用した自分は、世の中では、少数派なのだと自覚しました)

 その後もマイナ保険証を使用し続けたのですが、顔認証のたびになかなか認証が通らずイライラしました。
 そして、ふと思ったのです。4ケタの番号を入れればいいのだ。
 それ以降は、顔認証をやめて、暗証番号を入れるやり方にしました。簡単に認証してくれます。最初からそうすれば良かった。

 医療機関によっては、マイナ保険証をいやがるところもありました。
 わたしがマイナ保険証で認証したら、そのあと声をかけられました。
 『マイナンバーカードに氏名は記載されていますか?』と、問われて、意味がわかりませんでした。
 わたしの氏名のひと文字が、黒い四角で(■)で塗りつぶされていて、氏名がわからないそうなのです。おそらく、昔の誤字・俗字(ごじ・ぞくじ)の類(たぐい)なのでしょうが、わたしの氏名の漢字に誤字・俗字にあたるような文字はないと思われるのです。
 なんだかんだあって、(機器の購入先に電話で問い合わせをされたようです)受診はできました。
 よくわかりませんが、機器を操作するときに医院の人がパスワードを入力する必要があるとかで、マイナ保険証はめんどうだという意識をもっておられる医療機関のようでしたので、その後そこを受診するときは、紙の保険証を提示することにしました。

 わたしはいつもの勘違い・思いこみで、一度、マイナ保険証をどこかの病院で使用したら、以降はずっと、マイナ保険証でないと他の病院も含めて受診できないと思いこんでいました。違いました。いつでも、どこでも、マイナ保険証でも紙の保険証でも使用できる状態でした。今のところですが……
そんなことがありました。

 その後のことです。
 マイナ保険証で認証しようとしたら、窓口の職員さんから、『マスクをしてください』と声をかけられました。
 その日は、うっかりして、マスクを付けずに病院に入ってしまいました。『マスクを持っていなければ提供します』みたいに言われたので、『(バッグの中に)あります』と声をかけて、持参のマスクを付けました。ふと思ったのです。今からマイナ保険証の認証をするのに、マスクをつけて顔認証にチャレンジすると一発で認証してくれないに違いない。そうすると、マスクをはずして顔認証するわけで時間がかかってしまう。なんだかややこしい話です。
 やっぱり、暗証番号認証がいい。マイナ保険証の認証は、暗証番号認証がベストな選択です。  

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2025年02月19日

シーパップ(CPAP) 睡眠時無呼吸症候群

シーパップ(CPAP) 睡眠時無呼吸症候群

 わたしはもうずいぶん前からになりますが、毎晩、シーパップという空気が出てくるマスクを鼻に装着して寝ています。病名は、『睡眠時無呼吸症候群』です。

 最初の検査の時に、一泊二日で入院しました。夕食後入院して、検査機器を体に装着して一晩(ひとばん)病室で寝て、翌朝退院でした。
 驚きました。
 一晩で、188回呼吸が止まっていたという検査結果が出ました。
 もっとも長い間呼吸が止まっていた時間は、なんと2分間でした。(死んでしまう)
 たまに聞く、ポックリ死の原因は、睡眠時無呼吸症候群ではなかろうかと思いました。朝起きてこないと思ったら、おふとんの中で死んでいたというパターンです。
 考えてみれば、本人にとっては、あの世への楽な旅立ちができるパターンとも、いえないこともありませんが、年齢的には、まだ早い。望まない死に方です。
 
 マスクを付けての睡眠は快適です。
 機械のボタンを押して、空気が鼻から気道に送り込まれて、40秒ぐらいで眠りに落ちる感じです。ぐっすり眠ることができるようになりました。
 現役で働いていたときは、心身のストレスが大きくて、夜中にうなされたり、叫んだりすることがありました。そばで寝ている家族が心配してくれるかというとそうでもなく、『うるさい』とか、『やかましい』とか、『静かに寝てくれ』と声をかけられるのでした。

 現役で働いていたときは、ストレス解消のために暴飲暴食をして、かなり体に負担をかけながら生活していました。悪習慣が、歳をとってからの体調不良につながっています。
 リタイヤしてから後悔しました。健康管理はだいじです。とくに、目と歯の健康管理がだいじだと感じました。パソコン操作仕事でずいぶん無理をして目を傷めた(いためた)という実感があります。目が見にくいです。視界が狭くなったと感じています。
 歯は、半年1回は、歯の掃除を兼ねて、歯の点検をしてもらっておけばよかったと反省しました。歯が割れたり、折れたり、歯ぐきの一部分が腫れて(はれて)痛かったりで、散々(さんざん)です。今は大学歯学部付属病院に通っています。

 若い人たちへのメッセージです。目と歯の管理をしっかりしましょう。歳をとってから後悔しますよ。  

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2025年02月01日

冷蔵庫からピピピピピの音

冷蔵庫からピピピピピの音

 とある日のことでした。
 居間にいたら、台所から、『ピピピピピピピ……』という小さな音が聞こえてきました。
 火災警報器だろうかと思って、天井に付いている装置を見ましたが、そこから聞こえてくる音ではありません。
 目覚まし時計か、タイマーの音だろうかと台所の壁まわりを探しましたが、時計もタイマーも出てきません。
 夫婦ふたりで、何だろう、何だろうと、探しているうちにずいぶん時間が経ってしまいました。
 そして、ようやく気づきました。
 冷蔵庫のドアがかすかに開いていたのです。注意喚起のために冷蔵庫が警告音を発していたのです。(はっしていたのです)
 なんというか、それなりにショックを受けました。
 加齢によるものなのでしょうが、どこから音が聞こえてくるのかが長時間わかりませんでした。さらに、夫婦ふたりとも長い時間、音源の場所に気づけませんでした。
 日々、老いを実感する毎日でございます。  

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2025年01月27日

中近眼鏡(ちゅうきんめがね)について

中近眼鏡(ちゅうきんめがね)について

 眼鏡着用歴50年近くになりますが、知らなかったことがありました。『中近(ちゅうきん)』というものがあることを知りました。
 老眼になったので、五十代になったころから、遠近両用メガネを使用するようになりました。
 その後、ノートパソコンを操作するときは、『近々(きんきん)』のメガネを使用するようになりました。視点が合う距離は30cm~50cmぐらいです。
 昨年夏になって、『中近メガネ』というものがあることを知りました。視点が合う距離は、50cmから80cmぐらいの感じです。
 
 月に数回、二十代のころからのマージャン友だちとマージャン卓(たく)を囲むのですが、遠近両用眼鏡をかけながらのプレイで、対戦相手がテーブルの上に置いたマージャンの牌(はい)を見間違えるようになりました。
 見間違いによる誤った発声は、チョンボになります。(エラー)。罰としてあとの3人に点棒を渡さねばなりませぬ。
 これではいけないと困っていたら、人から、『中近』のメガネがあると聞きました。
 さっそく、メガネ店へ行って相談しました。
 検査をしてくれた若い人が、自分はマージャンというものを知らないというので、相手がテーブルに置いた牌(はい)が見えればいいと説明しました。これぐらいの距離だと話しました。

 『遠近』、『中近』、『近々』、いろいろなレンズがあることを知りました。
 わたしはこれまで、老眼鏡、近視用、自動車運転用ぐらいの区別しかないと思っていました。
 歳(とし)をとっても、まだまだ知らないことがいっぱいあります。
 『中近』の眼鏡をつくったおかげで、マージャンでは相手の捨て牌(はい)がよく見えるようになりました。
 それでも、たまに、自分の手元にある牌(はい)を見間違って、切ってはいけない牌(はい)を捨ててしまうことがあります。眼鏡のレンズがどうのこうのというよりも、自分の脳みそが劣化しているのでしょう。  

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2025年01月20日

JAFを初めて使ったこと 車のバッテリーあがり

JAFを初めて使ったこと 車のバッテリーあがり

 JAFの会員になってから、かなり年数が経ちます。会員証では、30年間ぐらいになっていますが、たしかその前も断続的に会員だった記憶があります。
 JAF(ジャフ):一般社団法人。日本自動車連盟

 これまで車の故障でJAFを呼んだことはありませんでした。
 会員証は、各種割引で利用していました。博物館見学とか飲食店の利用です。
 車に不具合があった時は、販売店に連絡して対応してもらっていました。

 ところが、今年のお正月にバッテリーがあがってしまいました。
 最近は車利用の距離が少なくなって、ほんの近くのスーパに買い物に行くぐらいでした。荷物になる食材等を車に乗せるために、近くても車で行っていました。
 きっと充電が不足したのでしょう。

 お正月であり、どうしようかと考えたあげく、そういえば、自分は長らくJAFの会員だったと思い出しました。
 わたしは、スマホにいちおうJAFのアプリを入れてありました。
 アプリを使って、今いる場所とか(地図で示す)、車のバッテリーあがりの状態を入力して、『JAFを呼ぶ』みたいなところをタップした覚えがあります。

 JAFの受付担当から電話がかかってきて、状態や場所を聞かれて、何分ぐらいで行けるかの連絡がありました。
 その後、来てくれる担当者からも連絡がありました。
 
 わたしは、自宅の駐車場で、充電してもらうための用意をしておこうと思って、ボンネットをあけたのですが、エンジンルームをいくらながめても、バッテリーがどこにあるのかがわからないのです。
 たしかこのあたりにあるはずだが……
 ないのです。

 JAFの担当者が到着して、ざっと状況を説明して、ものの2分ぐらいでエンジンがかかりました。
 ありがとう。助かりました。
 ハイブリッド車のバッテリーは、車の後部にあるそうです。知りませんでした。その後、確認してバッテリーの位置がわかりました。

 スマホにアプリを入れることで、なんでも便利になったなあと感心する今日この頃です。
 なお、費用は無料でした。長年納めた会費がたまっているのでしょう。  

Posted by 熊太郎 at 07:13Comments(0)TrackBack(0)熊太郎の語り