2025年02月19日

シーパップ(CPAP) 睡眠時無呼吸症候群

シーパップ(CPAP) 睡眠時無呼吸症候群

 わたしはもうずいぶん前からになりますが、毎晩、シーパップという空気が出てくるマスクを鼻に装着して寝ています。病名は、『睡眠時無呼吸症候群』です。

 最初の検査の時に、一泊二日で入院しました。夕食後入院して、検査機器を体に装着して一晩(ひとばん)病室で寝て、翌朝退院でした。
 驚きました。
 一晩で、188回呼吸が止まっていたという検査結果が出ました。
 もっとも長い間呼吸が止まっていた時間は、なんと2分間でした。(死んでしまう)
 たまに聞く、ポックリ死の原因は、睡眠時無呼吸症候群ではなかろうかと思いました。朝起きてこないと思ったら、おふとんの中で死んでいたというパターンです。
 考えてみれば、本人にとっては、あの世への楽な旅立ちができるパターンとも、いえないこともありませんが、年齢的には、まだ早い。望まない死に方です。
 
 マスクを付けての睡眠は快適です。
 機械のボタンを押して、空気が鼻から気道に送り込まれて、40秒ぐらいで眠りに落ちる感じです。ぐっすり眠ることができるようになりました。
 現役で働いていたときは、心身のストレスが大きくて、夜中にうなされたり、叫んだりすることがありました。そばで寝ている家族が心配してくれるかというとそうでもなく、『うるさい』とか、『やかましい』とか、『静かに寝てくれ』と声をかけられるのでした。

 現役で働いていたときは、ストレス解消のために暴飲暴食をして、かなり体に負担をかけながら生活していました。悪習慣が、歳をとってからの体調不良につながっています。
 リタイヤしてから後悔しました。健康管理はだいじです。とくに、目と歯の健康管理がだいじだと感じました。パソコン操作仕事でずいぶん無理をして目を傷めた(いためた)という実感があります。目が見にくいです。視界が狭くなったと感じています。
 歯は、半年1回は、歯の掃除を兼ねて、歯の点検をしてもらっておけばよかったと反省しました。歯が割れたり、折れたり、歯ぐきの一部分が腫れて(はれて)痛かったりで、散々(さんざん)です。今は大学歯学部付属病院に通っています。

 若い人たちへのメッセージです。目と歯の管理をしっかりしましょう。歳をとってから後悔しますよ。

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