2012年08月30日
2009年06月21日
博多櫛田(くしだ)神社飾り山傘
博多櫛田(くしだ)神社飾り山傘
もう何年も前の写真なので、現在展示されているものとは異なるでしょう。
宮本武蔵と佐々木小次郎による巌流島の決闘シーンです。
櫛田神社は博多駅からそれほど離れていない位置にあるのですが、地下鉄を利用すると遠回りになるのか遠く感じます。また、商店街からの入口が狭く、足が積極的に境内(けいだい)へ伸びません。総じて地下鉄は距離感がなくなり、方向もわからなくなり、近くも遠くに感じてしまいます。キャナル・シティを何度か訪れるうちに足を踏み入れました。敷地は広くて、もっと早く見学をすればよかったと後悔しました。
境内には、歴代の横綱・大関を始めとしたおすもうさんが持ち上げたという大きな石がありました。怪力です。
もう何年も前の写真なので、現在展示されているものとは異なるでしょう。
宮本武蔵と佐々木小次郎による巌流島の決闘シーンです。
櫛田神社は博多駅からそれほど離れていない位置にあるのですが、地下鉄を利用すると遠回りになるのか遠く感じます。また、商店街からの入口が狭く、足が積極的に境内(けいだい)へ伸びません。総じて地下鉄は距離感がなくなり、方向もわからなくなり、近くも遠くに感じてしまいます。キャナル・シティを何度か訪れるうちに足を踏み入れました。敷地は広くて、もっと早く見学をすればよかったと後悔しました。
境内には、歴代の横綱・大関を始めとしたおすもうさんが持ち上げたという大きな石がありました。怪力です。
2008年12月02日
福岡市キャナルシティのライトアップ
福岡市キャナルシティのライトアップ
写真は何年か前の年末に撮影したものです。
キャナルシティは「運河の街」という意味だと思います。オランダあたりを模しているのでしょう。
博多駅の北西に位置していたと思います。地下鉄の駅で降りて歩いていったり、車で行ったりしたことがあります。初めて見たときはその色彩と形状に驚嘆しました。日本では見かけない形と色です。派手でもあります。されど、楽しい気分にさせてもらえる。ここに来ると何か楽しいことがあるに違いないという期待感が湧いてきます。
写真は何年か前の年末に撮影したものです。
キャナルシティは「運河の街」という意味だと思います。オランダあたりを模しているのでしょう。
博多駅の北西に位置していたと思います。地下鉄の駅で降りて歩いていったり、車で行ったりしたことがあります。初めて見たときはその色彩と形状に驚嘆しました。日本では見かけない形と色です。派手でもあります。されど、楽しい気分にさせてもらえる。ここに来ると何か楽しいことがあるに違いないという期待感が湧いてきます。
2008年06月25日
福岡ドームとシーホークホテル
福岡ドームとシーホークホテル 博多湾の波
この砂浜に立つのは、9年ぶり。
久しぶりに、砂浜を打つ波の音を聞く。
心地よい。
淡々と繰り返される波の鼓動
永い歴史が流れていく。
波の音を聞いていると静かな気持ちになれる。
*ここを舞台にした物語で「半島を出よ 上・下」村上龍著幻冬舎があります。
北朝鮮軍はこのドームとホテルを占拠します。
日本政府は救ってくれません。黙認のうちに九州を日本から手放す気配です。
自衛隊は、日本海を渡ってくる北朝鮮軍の船団を包囲はしますが、発砲はしません。
監視が目的なのですが、まるで、護衛艦のような動きをみせます。
侵略に立ち向かっていったのは、孤独な非行少年たちを中心にしたグループでした。
2008年05月11日
松本清張記念館
松本清張記念館
福岡県北九州市西小倉駅南にある小倉城の敷地角にありました。
松本清張氏直筆の原稿を見たかった。
美しい文字で伸びやかにかつ整然と書かれていたので少し驚きました。以前、鎌倉文学館で見た詩人たちの原稿は悪筆でマス目を無視したものでした。
名前はせいちょうと読むものと思っていましたが、ふりがなが「きよはる」とふってありました。
松本作品は、人間の汚れた深層心理を深く追求するということがわたしの印象です。
新幹線が止まる小倉駅は、田舎っぽい駅でした。東京、名古屋、京都、大阪、博多などの駅と同じく巨大な駅を想像していたので意外でした。在来線駅のホームに立ちながら、「点と線」で登場する東京駅の場面は、東京駅では見られなくなったけれど、ここ小倉駅ならまだ見ることができると発見したのでした。
「点と線」の読後感想をここに記しておきます。
点と線 松本清張 新潮文庫
どうなのだろう。女性が読んだらどんな感想をもつのでしょうか。私は男性なのでわかりません。推理小説の根っこは女性心理となっています。憎悪を晴らすために綿密な殺人計画を実行して自らも命を絶つ。女性はこれを読んで共感するのでしょうか、それとも否定するのでしょうか。完全犯罪の仕掛けがなかなか解けず、主人公ともども読者も完璧なアリバイの壁にぶつかって、いらいらします。読み終えてみれば、豪快で重量感のある推理小説でした。
2008年05月10日
レトロな門司港
北九州市門司港(もじ)
宴会終了後、北と南を間違えて、道に迷って2時間歩き回った翌日はグロッキーで寝込みました。わたしは方向音痴です。
そのまた翌日に今度は福岡県北九州市小倉駅でまた間違えてしまいました。西に行くつもりが東に行く電車に乗ってしまいました。まだ時間があったので、まあいいかとあきらめて終点の門司港駅まで乗りました。
駅舎は昭和20年代から30年代の装飾です。ゴールデンウィークのイベント時期であり、駅前では「どまつり」のように地元のグループがかわるがわる踊りを踊っていました。
港のほうへと散策すると、おそらく25年ぶりぐらいで関門海峡と関門橋を見ました。この日はそのあと、列車から、たんぼ一面に広がるきれいなレンゲの花を見ることもできて、有意義な迷子でした。