2009年12月17日

太宰府天満宮と九州国立博物館

太宰府天満宮と九州国立博物館











隣接の九州国立博物館へと近道を歩く。



福岡県志賀島(しかのしま)で発見された金印「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう」を見たかった。
展示場内を何度も回ったが見つからない。パンフレットにも書いてない(ここには、ないのか)福岡市博物館に展示してあるのかと想いをめぐらせた。失意のまま展示場所を出て聞くと、レプリカなら展示してあるとのこと。でも、展示場所から出場してしまった。レプリカでもいいから見たかった。
「おみやげコーナーでレプリカを売ってるよ」
びっくりしました。そしてレプリカを衝動的に買いました。2000円ぐらいでした。






とてもうれしい。家の玄関に飾りました。
最初は、大きな印を想像していましたが、2cm角程度のちいさなものです。
2000年ぐらい前のものでしょうから、純金でそんな大きな印があるはずもないと納得しました。

(上の記事を書いた数日後)
金印に朱肉を付けて押印してみました。きれいに印影が出ました。
そこで気づいたのですが、文字に朱肉が付くのではなく、文字の周りに朱肉が付く。
今の印鑑とはさかさまなのでした。




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