2025年01月11日

NHKBSデジタル放送メッセージを消す

NHKBSデジタル放送メッセージを消す

 人に教えられてやってみたら、画面から、注意書きが消えました。
 今まで勘違いをしていました。
 衛星放送契約は、テレビ1台ごとに1契約をするものだと思いこんでいました。
 1世帯1契約で、家にテレビが複数台あっても、どのテレビでも、メッセージ表示なしで見ることができるのです。知りませんでした。

 うちはケーブルテレビ会社に依頼して、NHK放送受信料をケーブルテレビ代金といっしょにNHKへ支払っています。
 テレビにケーブルテレビのチューナーの接続がない2台のテレビは、NHKBSにチャンネルを合わせると、NHKに連絡してね(受信料を払ってね)みたいな注意書きの表示が画面左下あたりに出ていました。
 だから、チューナーがセットしてある1台のテレビだけで、メッセージが出てこないNHKBS番組をリアルタイムで見ていました。そういうものだと思いこんでいました。

 テレビをつけて、リモコンの青いボタンを5秒ちょっと押すと、画面の右側に説明文が出てきて、NHKに電話してもいいし、テレビ画面にある二次元コードをスマホで読み込んで、それぞれのテレビに差し込んであるカード番号をスマホで入力してもいい。(番号は画面に表示されています)
 わたしは、スマホで処理して、これまでOKだった1台に2台を加えて、合計3台のテレビが、デジタル放送メッセージなしで、見ることができるようになりました。
 さらに、ささいなことを付け加えると、わたしは、二次元コード(にじげんコード。QRコード)をスマホで読み込むときは、専用の読み取りアプリでないと読み込めないと思いこんでいました。でもダウンロードしたアプリだと宣伝のリンクがはってあって、ときおり間違えて、宣伝のリンクのほうをタップしてうまくやれないこともありました。
 二次元コードを読み取るアプリをダウンロードして使わなくても、スマホに付いているカメラ機能で二次元コードを読み込めることをしばらく前に知りました。

 いろいろ勘違いがあります。
 しかたがありません。だれかが研修をしてくれて教えてくれるわけではありません。自分なりに四苦八苦しながら学ぶようにしています。

 参考までに、NHKBSの番組をテレビにつないだハードディスクに録画すると、注意書きのメッセージなしで、再生することができました。これまではそうして観ることが多かった。
 リアルタイムの視聴だと、オリンピックとか、サッカーほかのワールドカップとか、大相撲、アメリカ大リーグの試合とかをチューナーと接続してある1台のテレビだけで一生懸命観ていました。これからは、ほかのテレビでもゆっくり見ることができます。やれやれ。  

Posted by 熊太郎 at 06:47Comments(0)TrackBack(0)熊太郎の語り