2009年03月28日
TUGUMI(つぐみ) 吉本ばなな
TUGUMI(つぐみ) 吉本ばなな 中公文庫
舞台は西伊豆です。「つぐみ」とは、山本屋旅館のふたり娘、陽子さん、その妹がつぐみさんです。語り手は東京の大学生で彼女の回想となっています。彼女の母親の妹が陽子さんとつぐみさんの母親です。
目次の項目を見て、暗い物語なのだろうかという先入観をもつ。最初、TUGUMIは鳥の名前かと勘違いして読み始めました。
つぐみさんは病気のようです。最後まで語られませんでしたが、彼女はすでに亡くなったのでしょう。
つぐみさんの個性がわかりません。女性向けの本なのでしょう。女性の世界のお話です。女性たちは、同性同士で傷つけあいながら成長していくようです。
人間関係をつなぐのに犬の存在があります。どうして、つぐみにこんな乱暴な言葉遣いをさせるのか、その意図がわかりません。残念ながら、男性のわたしには向いていない1冊でした。
舞台は西伊豆です。「つぐみ」とは、山本屋旅館のふたり娘、陽子さん、その妹がつぐみさんです。語り手は東京の大学生で彼女の回想となっています。彼女の母親の妹が陽子さんとつぐみさんの母親です。
目次の項目を見て、暗い物語なのだろうかという先入観をもつ。最初、TUGUMIは鳥の名前かと勘違いして読み始めました。
つぐみさんは病気のようです。最後まで語られませんでしたが、彼女はすでに亡くなったのでしょう。
つぐみさんの個性がわかりません。女性向けの本なのでしょう。女性の世界のお話です。女性たちは、同性同士で傷つけあいながら成長していくようです。
人間関係をつなぐのに犬の存在があります。どうして、つぐみにこんな乱暴な言葉遣いをさせるのか、その意図がわかりません。残念ながら、男性のわたしには向いていない1冊でした。
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