2024年06月04日
インターステラー アメリカ合衆国映画 2014年
インターステラー アメリカ合衆国映画 2014年(平成26年) 2時間49分 動画配信サービス
宇宙もの、異次元もの、SF(サイエンスフィクション)映画でした。
Intersteller:有人惑星間航行
地球が滅亡するので、地球人の移住先となる新たなる惑星を探すのです。
サウンド(音)がリアルです。迫力があります。
パイロットは、今は農夫をしている男性ですが、以前は宇宙飛行士(エンジニア)だったそうです。
男性には、娘と息子がいます。老いた父がいます。妻はいません。病死したようです。
なんだかんだと理屈が多い映画ですが、まずは、映像を楽しむ映画です。
宇宙空間や惑星の風景が雄大です。
『家族』とか、『親子』の愛情を大切にする映画です。
アメリカ合衆国は離婚が多い国なので不思議です。だから、『愛』を大切にしようというメッセージがあるのだろうか。
正直、くどい理屈がつまらない。
アポロが月に行ったのはウソだったみたいな話が出ます。自分が小学生の時に白黒テレビで観ました。あれがウソだったとは思いたくありません。
話の展開は平面的です。
政府の組織ですが秘密の組織だそうです。
『ワームホール』というところを通れば、速く目的の星に行けるそうです。
『ワームホール』は、ふたつの地点をつなぐ通路なのですが、ふたつの地点を書いた紙を曲げて、地点同士を合わせると円になる。そして、その空間は、球体になるという考えです。
途中、ブラックホールに吸い込まれるというような不安な話も出ます。だから気をつけなければなりません。ブラックホール:極端に重力が強い天体。入ると抜け出せなくなる。
宇宙と地球では時間の経過が異なる。
宇宙にある惑星の1時間が、地球では7年間だそうです。
最後のほうでは、主役の男性(父親)よりも地球にいた娘のほうが老齢になっていました。
理屈っぽい会話が続きます。
『地球は恵(めぐみ)の大地、恵みの星』です。
解読したメッセージとして、『STAY(ステイ。ここにいて。ここでじっとしていて)』があります。
そして、腕時計がからんできます。
モールス信号の話もからんできます。
う~む。映画だからか、『給料』の話が出ない。
仕事をして、いくらもらえるのかは、大事な話です。
宇宙というのは本来、無音の世界だと思います。
大きなBGM(バックグラウンドミュージック)が、ときおりわずらわしい。
次から次へとセリフが続きますが、現実的な内容ではありません。
4つの直方体がつながったような形のロボット出てきます。
ロボットはしゃべります。なかなかいい。
雄大な映像を(パニックシーンですが)楽しむ映画です。
チームはあるけれど、だれが司令塔になるのかわかりません。秩序がありません。
人間だから、仲間の裏切りもあります。自分の命を捨ててでも使命を果たすという気持ちのまっすぐな隊員ばかりではありません。自分の命がなにより大事です。
地球から宇宙船へのビデオメッセージはあまりに感情的な内容です。
映画を観ている人の感情を動かすようにつくられたメッセージの文章です。
地球人が移住する候補の星がふたつあって、次にどちらの星に行くのか。選択をしなければなりません。燃料等から考えて、どちらかひとつしか行けません。
理論や学説でものを考えるのか、それとも、人間の愛(感情)でものを考えるかです。
愛は時間と空間を超える。だから愛を信じるというような言葉が出ます。暗示です。洗脳です。 まちがっています。
どちらの星を選択するかは、テレビ番組、『芸能人格付けチェック』ぐらい、むずかしい。
氷河期が来たかのような惑星の地表シーンが美しい。
白い世界。寒くて冷たい世界です。
『家族』の話が多い映画です。人が人であるための土台が、『家族』だそうです。
抽象的な話です。
映画製作者は、人間がもつ、『悪』をあぶり出そうとしているのか。
(でも内容としてはつまらない。言葉数ばかりが多い映画です)
映像は、南極の風景みたいです。
時間軸が交差するような空間が出ます。
現在と過去のいくつかのシーンが、同じ空間のあっちとこっちにあるのです。
三次元ではなく、五次元というような話がでます。
なんだかむずかしいのね。
五次元の世界に三次元の世界をつくる。
『重力』にこだわりあり。
トントンツートン、トンツートントン、モールス信号でメッセージを伝える。腕時計の秒針の動きを利用する。
『パパが救ってくれる』
(なんだか、古代史の卑弥呼(ひみこ)のようです)
ラストシーンまできて、まあ、こういう映画もあるわいなという感想でした。
宇宙もの、異次元もの、SF(サイエンスフィクション)映画でした。
Intersteller:有人惑星間航行
地球が滅亡するので、地球人の移住先となる新たなる惑星を探すのです。
サウンド(音)がリアルです。迫力があります。
パイロットは、今は農夫をしている男性ですが、以前は宇宙飛行士(エンジニア)だったそうです。
男性には、娘と息子がいます。老いた父がいます。妻はいません。病死したようです。
なんだかんだと理屈が多い映画ですが、まずは、映像を楽しむ映画です。
宇宙空間や惑星の風景が雄大です。
『家族』とか、『親子』の愛情を大切にする映画です。
アメリカ合衆国は離婚が多い国なので不思議です。だから、『愛』を大切にしようというメッセージがあるのだろうか。
正直、くどい理屈がつまらない。
アポロが月に行ったのはウソだったみたいな話が出ます。自分が小学生の時に白黒テレビで観ました。あれがウソだったとは思いたくありません。
話の展開は平面的です。
政府の組織ですが秘密の組織だそうです。
『ワームホール』というところを通れば、速く目的の星に行けるそうです。
『ワームホール』は、ふたつの地点をつなぐ通路なのですが、ふたつの地点を書いた紙を曲げて、地点同士を合わせると円になる。そして、その空間は、球体になるという考えです。
途中、ブラックホールに吸い込まれるというような不安な話も出ます。だから気をつけなければなりません。ブラックホール:極端に重力が強い天体。入ると抜け出せなくなる。
宇宙と地球では時間の経過が異なる。
宇宙にある惑星の1時間が、地球では7年間だそうです。
最後のほうでは、主役の男性(父親)よりも地球にいた娘のほうが老齢になっていました。
理屈っぽい会話が続きます。
『地球は恵(めぐみ)の大地、恵みの星』です。
解読したメッセージとして、『STAY(ステイ。ここにいて。ここでじっとしていて)』があります。
そして、腕時計がからんできます。
モールス信号の話もからんできます。
う~む。映画だからか、『給料』の話が出ない。
仕事をして、いくらもらえるのかは、大事な話です。
宇宙というのは本来、無音の世界だと思います。
大きなBGM(バックグラウンドミュージック)が、ときおりわずらわしい。
次から次へとセリフが続きますが、現実的な内容ではありません。
4つの直方体がつながったような形のロボット出てきます。
ロボットはしゃべります。なかなかいい。
雄大な映像を(パニックシーンですが)楽しむ映画です。
チームはあるけれど、だれが司令塔になるのかわかりません。秩序がありません。
人間だから、仲間の裏切りもあります。自分の命を捨ててでも使命を果たすという気持ちのまっすぐな隊員ばかりではありません。自分の命がなにより大事です。
地球から宇宙船へのビデオメッセージはあまりに感情的な内容です。
映画を観ている人の感情を動かすようにつくられたメッセージの文章です。
地球人が移住する候補の星がふたつあって、次にどちらの星に行くのか。選択をしなければなりません。燃料等から考えて、どちらかひとつしか行けません。
理論や学説でものを考えるのか、それとも、人間の愛(感情)でものを考えるかです。
愛は時間と空間を超える。だから愛を信じるというような言葉が出ます。暗示です。洗脳です。 まちがっています。
どちらの星を選択するかは、テレビ番組、『芸能人格付けチェック』ぐらい、むずかしい。
氷河期が来たかのような惑星の地表シーンが美しい。
白い世界。寒くて冷たい世界です。
『家族』の話が多い映画です。人が人であるための土台が、『家族』だそうです。
抽象的な話です。
映画製作者は、人間がもつ、『悪』をあぶり出そうとしているのか。
(でも内容としてはつまらない。言葉数ばかりが多い映画です)
映像は、南極の風景みたいです。
時間軸が交差するような空間が出ます。
現在と過去のいくつかのシーンが、同じ空間のあっちとこっちにあるのです。
三次元ではなく、五次元というような話がでます。
なんだかむずかしいのね。
五次元の世界に三次元の世界をつくる。
『重力』にこだわりあり。
トントンツートン、トンツートントン、モールス信号でメッセージを伝える。腕時計の秒針の動きを利用する。
『パパが救ってくれる』
(なんだか、古代史の卑弥呼(ひみこ)のようです)
ラストシーンまできて、まあ、こういう映画もあるわいなという感想でした。
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