2022年08月17日

出川哲朗の充電バイクの旅 青森県縦断 青荷温泉~不老不死温泉

出川哲朗の充電バイクの旅 青森県縦断 黒石市ランプの宿青荷温泉(あおにおんせん)~黄金崎不老不死温泉(こがねさきふろうふしおんせん)

 以前この番組で回ったという重複するルートもある場所であり、わたし自身も訪れたことがあるところもあるので、不思議な感覚で映像を観ました。

 ゲストのお笑いコンビ『さらば青春の光』の森田さんという方はよく知りませんが、森田さんと具志堅用高さんの待遇がかなり違っていて、森田さんは気の毒でした。
 森田さんが食べたものが、焼きそば、ラーメン、コーヒー、訪れたのがお湯の温度が熱い温泉、ドーム型の貸しスタジアム、(前回青森の番組で訪れた)立佞武多の館(たちねぶたのやかた)でした。
 いっぽう具志堅用高さんが食べたものが、あんこうとも和え(あえ)、本マグロのお刺身、焼きイカ、カレーライスにいくらが入ったもの。(出川さんはさらにヒラメの刺身がカレーライスにのっていました。変な食べ方をするふたりです)、それから、出川さんは、トマトの生シェイク、具志堅さんは、あずきの生シェイク、温泉は、海岸横にある露天風呂の不老不死温泉に入浴しました。気持ち良さそうでした。

 最初に宿泊したランプの宿には電灯がないそうです。ランプで灯り(あかり)をとるそうです。
 出川さんと土方ディレクター(ひじかた)のおふたりはえらく気に入っておられました。
 自分は、幼児期のころからしばらくは、そのような環境の場所や家屋で生活していたので、あえて、今さら泊まりたいという気持ちにはなれません。テレビもない。水道もない。ガスもない。そんな田舎暮らしでした。電灯は、裸電球ぐらいはあった記憶です。

 番組で流れた青森弁です。
 『てばなー(さよならー へばなーにも聞こえました)』
 『まがなって(あったかくして)

 こどもたちと追いかけっこ(鬼ごっこ)が楽しそうでした。あんまり真剣にやりすぎるとこけて、すりむいたり、打撲(だぼく)になったりするから気をつけてね。

 ときおり充電バイクは、2時間充電、14円と表示が出ますが、2時間も間がもたないでしょうから、満タン充電するときは少ないのでしょう。

 五所川原市(ごしょがわらし)にある立佞武多の館(たちねぶたのやかた)は、わたしも訪れて、上階から下階にくだる、らせんじょうの通路をまわりながら立派な立佞武多を見学しました。出川さんは、前回来たときはその通路を通らなかったそうです。びっくりしました。もったいない。

 6月初めのロケだそうですが、寒いそうです。

 牛タン焼き肉はおいしい。牛タンはおいしいからわたしも好きです。
 森田さんは飛行機の搭乗時刻が迫っているそうで、あわてて食べていました。もったいない。
 お店があるところから青森空港までは遠い。1時間はかかりそうです。お疲れさまでした。

 具志堅用高さんが、別の番組で道の駅にある同じお店を訪れているそうですが、本人には記憶がないそうです。ときに、相手があることなので、気まずい雰囲気になることがありますが、具志堅さんの天然なキャラクター(生まれつきの自由気まま)で事なきを得ています。

 五能線(ごのうせん。鉄道)が出ていました。
 先日の大雨で被害があったとニュースで見ました。
 どこもかしこも大変です。

 映像の中では、出川さんとゲストとディレクターが、豊かな自然の景色の中を充電バイクで気持ちよさげに移動していきます。里山や海岸、田んぼや畑、川が流れる風景があります。
 都会は、コンクリート、アスファルト、金属やガラスでできた街並みで、狭い場所にびっしり物や人が詰め込まれています。人が住むのには、心が疲れそうな景色です。
 先日、3年ぶりに東京付近をうろつきました。電車の車内はけっこう混んでいるし、どこに行っても人出が多かった。
 都内での移動中に見えたものとして、駅施設の老朽化が著しいと感じました。耐震補強はしてあると思うのですが、道路も含めて、本当なら、半世紀以上前に建設した今あるものを壊して片付けて、新しい設備につくり変えたほうが安全だと思うのですが、なかなかそうはできないのでしょう。
 東京付近で大地震が起きたらたいへんです。日本中の機能が一時的に止まってパニックになるでしょう。

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