2018年06月03日

三ツ星フードトラック始めました 洋画DVD

三ツ星フードトラック始めました 洋画DVD 2015年公開

 離婚して妻が引き取った10歳の息子と、自分がつくりたい料理がつくれないシェフの父親、そして、彼の元同僚が、移動販売車(トラック)で、キューバサンドイッチを売る内容で、成長物語、成功物語のハッピーなロードムービーとなっています。

 「障害」がいろいろ発生しますが、克服していきます。

 おいしそうな料理や食べ物が次々と登場します。
 陽気なサンバの音楽が鳴り響きます。
 ダンスもあります。
 冒頭付近は対立もあり、あわただしく忙しい。

 アメリカ合衆国の風景も楽しめました。

 下品な言葉使いも出てはきますが、家族で楽しめます。

 シェフはどうしようもなく頑固者です。勝手な人だという印象もあります。ただ、主役に欠点をもたせるのは、物語づくりの常道、秘訣です。

 10歳の少年によって、スマホとか、動画とか、YouTube、ツイッターのSNSが駆使されます。
 
 当初「地獄の厨房」とかいうテレビ番組で、批評家と勝負するのかと思ったら、フードトラックへと流れて、途中で、お話の構想が変化したのかもしれないと邪推しました。  

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2018年06月01日

ユリゴコロ 邦画DVD

ユリゴゴロ 邦画DVD 2017年公開
 連続殺人モノなので、映像で見るとかなりグロい。文章を読むのとではちがいます。映像、音楽に押されます。
 あの日、あの時、あの場所で、あの人に会わなければ、こんな不幸な人生を歩まなくても済んだ。巡り合わせの宿命があります。こういう殺人好き傾向をもつ性質の人が現実にもいるので不気味です。

 吉高由里子 松阪桃李 松山ケンイチ 監督 熊沢尚人


2012年3月6日の読書感想文 ユリゴゴロ 沼田まほかる 双葉社
 ぐいぐいと読ませてくれます。288ページあります。遅い昼食後に読み始めて、途中お昼寝をはさんで午後8時00分頃読み終えました。情景描写に不足な点がありますが完成度の高い作品でした。ホラー、サスペンス、推理が充実しています。心の病がある人にとっては読みたい本です。
 「ユリゴコロ」とは、「拠り所(よりどころ)」を聞き違えたものです。「依り所」とも解釈します。気持の依り所なのです。それは「家族」を指します。困ったときに頼るところがファミリーなのです。
 読書中に主人公亮24歳の母親が入れ替わったことには気づけます。背景と具体的な手法、理由はわかりません。
 1冊の本のなかに2本の小説が交互に収められています。表の物語よりも裏の物語のほうがメインです。裏の物語は芥川賞選考対象作品です。人間の汚れた悪の部分があからさまに表現されています。秘密のノートです。秘密は読書欲をそそります。公序良俗を否定する内容です。自傷行為を幇助(ほうじょ、助ける)する記述もあります。登場人物は仕置き人(殺し屋)です。途中、秘密ノートの内容は創作であろうと、読み手の気持はいったん薄まりますが、その後濃厚さは復活します。裏作品は「胎児」のようです。この1冊の本が母親の母体で、裏作品が「胎児」という構成です。この本は「妊婦」なのです。
 戸籍に関する記述に多くのページ数が使用されています。戸籍にこだわるのは20代までです。年齢を重ねるにつれ戸籍というものから気持は遠ざかってゆきます。戸籍は行政が住民を管理するための行政のものであって、本人の所有物ではありません。戸籍制度に従っていれば生活が保障されますが、家族の実体は家庭にあります。親子が一緒に暮らせる期間は短い。早い人は義務教育終了後、親から離れます。親子は、離れてからの期間がはるかに長い。読書マニア受けする作品でした。わたしは十分満足しました。   

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2018年05月30日

家族はつらいよ2 邦画DVD

家族はつらいよ2 邦画DVD 2017年5月公開

 家族はつらいよ3が近々公開されることを知りました。映画館へ観に行きたい。このシリーズ、笑えます。昔の男はつらいよ、フーテンの寅さんシリーズと似かよっています。

 高齢者の運転免許の返納話から始まりますが、結局その件については、映画が終わっても決着がついていません。先日のニュースで、返納話で家族と喧嘩をしたおじいさんが怒って自宅に火を放って家1軒焼いてしまいました。馬鹿げたことです。交通事故の加害者になったら本人だけの謝罪では済みません。家族にも被害が及びます。さっさと返納してもらいたいものです。

 映画のファミリーはお金もちです。そして、律儀です。(情に厚くまじめ)
 ひとりひとりの個性をみると、そのとおりの人が世の中にたくさんいます。ひとりひとりはいい人なのに、集団になるとぶつかります。その描き方がうまい。共感する部分が多々あります。
 それから、舞台劇を観ているような会話があります。リズミカルです。

 むずかしい理屈の部分もありますが、それにこだわらず、笑って楽しめればいい。  

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2018年05月29日

家族はつらいよ 邦画DVD

家族はつらいよ 邦画DVD 2016年公開

 奥さんの誕生日に熟年離婚の幕があがります。
 だんなさんのいいぶんは同じ男だからわかります。されど、「察してほしい」は、今の世の中、とおりません。「言わなきゃわからない。」です。

 上手に出来上がっている映画でした。重厚で、緻密で、歴史があり、感嘆しました。笑いました。

 夫が妻を食べさせてやっているという優位性はありません。妻は、奴隷でも、しもべでもありません。古いタイプのだんなさんでした。

 うっとおしいこと半分∔楽しいこと半分でよしとする。

 奥さんは、高級住宅地の大きな家と大きな庭をながめながらの暮らしにあこがれがあるのですが、それは、孤独で寂しい。

 本音が全面に出た映画で面白かった。
 ご主人は、酒とタバコはやめた方がいい。そのほうが、幸せになれる。

 どう、この話の決着をつけるのか、終着点をどこにおくのか、観ていて途中はわからず、楽しめました。

橋爪功 吉行和子 西村雅彦 夏川結衣 中島朋子 林家正蔵 風吹ジュン 小林稔侍 笹野高史 笑福亭鶴瓶 蒼井優 妻夫木聡   

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2018年05月28日

ターザン 洋画DVD

ターザン 洋画DVD 2016年公開

 半世紀ぐらい昔のこどもの頃にこどもの遊びのなかで話題になったターザンです。
 最近映画化されていたことは知りませんでした。
 森林で木のつるにつかまってぶらさがりながら、移動する姿を見たくなり借りました。

 特撮はリアルです。動物に育てられたターザンが、動物たちを味方にして、人間の悪者と戦う。

 理屈っぽいかなと思うところもあります。その点で、人情ものなのですが、ストーリーとして、バランスがとれていないような気がしました。

 こどもの頃、山でやった基地遊びを思い出します。
 戦いの様子は、拳法とかカンフーを見ているようでした。
 大量の動物たちの攻撃は迫力満点でした。壮絶なシーンの連続がありました。
 お金(ダイヤモンド)よりも大事なもの(愛情)がある。  

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2018年05月18日

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール 邦画DVD 2017年公開

 レンタルショップで、人気があるようなビデオだったので借りて観てみました。観る前に、テレビのお昼のワイドショーを見ていて、「色気で男をだまして、男から金をだまし盗る女性が懲役7年の判決を受けた。」という内容で、続けて観たこの映画が類似の内容で、そのつながりがおもしろかった。

 「マレ」というライフスタイル雑誌の若手編集者が、天海あかり(あまみ・あかり)という若くてスタイルが良くて(正直見た目だけの女性で、どうして、男たちがひかれるのか?でした。)にぞっこんになる。あかりさんは、複数の男子と付き合っているものだから若者コーロキくんは、トラブルに巻き込まれる。

 最初は、恋人同士で楽しく観る映画だと思いました。(奥田民生さんのことは知りません。)
 次に、やっぱり、男子ひとりで観る映画だという感想をもちました。(エッチなシーンも多いので)
 まあ、女優さんの魅力を楽しむ映画です。

 まじめに考えると、コーロキ君という若手男性社員の人事異動後転入先職場での半年間、そして、引き続きの2年半で、失ったもの、得たものをふりかえるという映画です。つまり、おとなになることによって、青春が終焉を迎えたのです。失恋の面もありますが、最初から一方的なものでしかなかった。人生の汚点のようで、そうでもない、ほんわかとしたものです。若いなあというのが、鑑賞後の感想でした。

 ラストシーンは予定調和みたいで、予想通りだったので、つまらなかった。そのあとに流れた曲がパフィーの曲みたいだった。(あとで、奥田民生という方が、パフィーを世に出した人だと知りました。)

妻夫木聡 水原希子 監督:大根仁(おおね・ひとし) 原作:渋谷直角(しぶや・ちょっかく)  

Posted by 熊太郎 at 07:35Comments(0)TrackBack(0)DVD・映画