2010年02月27日

三重県 伊勢志摩スカイライン

三重県 伊勢志摩スカイライン

伊勢神宮(外宮げくう、内宮ないくう)の参拝を終えたあと伊勢志摩スカイラインに入って車を走らせました。大混雑していた伊勢神宮とは違って、車も人影も少なく閑散としていました。有料道路だからでしょう。伊勢神宮は駐車場が無料であり、お金がかからないのも人気のひとつなのでしょう。
次の写真は伊勢湾方面です。展望台で撮影しました。



それから次は、鳥羽方面で、答志島(とうしじま)が見えます。



次は、賢島(かしこじま)方面です。山の峰(みね)が美しかった。



お天気と運に恵まれると富士山も見えるようです。



展望台には足湯があり、効能は「心のやすらぎ」のようなことが書いてありほほ笑みました。  

Posted by 熊太郎 at 17:33Comments(0)TrackBack(0)三重県

2010年02月26日

分県地図三重県 昭文社 伊勢神宮参拝

分県地図三重県 昭文社 伊勢神宮参拝

先々週の日曜日に日帰りドライブで伊勢へ行ってきました。まずは、地図をながめながらの感想です。長らく鉄道中心の旅行をしてきましたが、家族全員が運転免許を取得した昨秋からは、交代しながらの運転ができるようになり、車での旅行が増えました。道路事情にうとかったので、地図に「新名神高速道路」があるのをみつけて、いつの間にできたのかと驚きました。(次の週末に走って大阪まで行ってきました。快適でした。)
三重県で訪れたいところは、伊勢神宮、伊勢志摩スカイライン、夫婦岩(以上は行ってきました。)それから、松坂市で松坂牛を食べたい。(とても自腹で食べられるような金額ではありませんでした。あきらめました。)
今回は伊勢神宮をご紹介します。2月はシーズンオフだと安心していましたが、すさまじい混雑でびっくりしました。行きは2時間ぐらいでしたが、帰りは渋滞で4時間ぐらいかかりました。
伊勢神宮は外宮(げくう)と内宮(ないくう)に分かれていて、それぞれが離れた場所にあります。
次の写真は外宮です。(デジカメの電池が切れかかっていて、そのうち切れてしまったのですが、撮影は可能でした。でも気を使ったので、写真の枚数は少ないのです。)訪れたのは初めてです。



外宮は人気のないところで、参拝客は少ないと予想して行きましたが、そこそこの人出でした。駐車場はスムーズに止められたのでよかった。
次の写真は風宮(かぜのみや)そして、土宮(つちのみや)です。






全体の雰囲気は、京都の下鴨神社にある糺の森(ただすのもり)に似て、樹木の木陰が気持ちいい。森林浴をしているようです。また、大樹は木に霊魂が宿っていると思わせてくれます。お馬さんもいて、そんな雰囲気に包まれていると、おごそかな気持ちになります。お参りを終えて、日本人としての義務を果たした気分になりすっきりしました。
次は内宮(ないくう)です。訪れるのは二度目です。大変な混雑でした。車の駐車は、河川敷も満車で、その先の体育館があるような敷地に案内されて止めることができました。「おかげ横丁」は、東京原宿の竹下通りのような行列でしたが(若干年齢層が高いのですが)、昼食は2階の大部屋に通されて伊勢うどんを食べ、喫茶店でコーヒーも楽しめて心配いりませんでした。赤福もちもおいしかった。



ものすごい人混みです。内宮のお社で、人が並んでいるのは階段の上です。この位置からすぐ目の前に見えているお社にたどりつくまでに30分ぐらいかかりました。こんなに大勢の人たちのお願いをかなえることは神さまには無理です。昨年3月は東大寺二月堂のお水取りで、似たような混雑の中、そばにいたおばあさんが「お参りはつらいよ」とつぶやき、名言だと思いました。今回は、そばにいたおばあさんが「神さまだってお金(お賽銭さいせん)がいるときがあるのよ」と言い、これまた名言だと思いました。ちなみにわたしはいくつも賽銭箱があるところでは、最初の1回しかお賽銭は納めません。きりがありません。神さまお許しください。
新築なった宇治橋の写真を撮りたかったのですが、デジカメの電池切れとあまりの人の多さに撮影をあきらめました。  

Posted by 熊太郎 at 23:13Comments(0)TrackBack(0)三重県

2007年10月25日

潮騒



潮騒 三島由紀夫 新潮文庫

 フェリーの甲板を歩いていると、海の上を歩いているような錯覚に陥ります。写真の島は神島で三島由紀夫氏作「潮騒」の舞台です。以前、三重県鳥羽市(とば)を訪れたときは、ずいぶん遠い島だなと感じましたが、今回の愛知県伊良湖(いらこ)側からだと間近に見えます。
 「潮騒」を読んだのは中学2年生ぐらいのときでした。内容は若い男女の恋愛もので、確か女性のほうに地元の名士の息子との結婚話があって、でも彼女は他の漁師の青年が好きで… そんな話だったと思います。  

Posted by 熊太郎 at 21:09Comments(0)TrackBack(0)三重県