2008年06月25日

福岡ドームとシーホークホテル





福岡ドームとシーホークホテル 博多湾の波

この砂浜に立つのは、9年ぶり。
久しぶりに、砂浜を打つ波の音を聞く。
心地よい。
淡々と繰り返される波の鼓動
永い歴史が流れていく。
波の音を聞いていると静かな気持ちになれる。

*ここを舞台にした物語で「半島を出よ 上・下」村上龍著幻冬舎があります。
北朝鮮軍はこのドームとホテルを占拠します。
日本政府は救ってくれません。黙認のうちに九州を日本から手放す気配です。
自衛隊は、日本海を渡ってくる北朝鮮軍の船団を包囲はしますが、発砲はしません。
監視が目的なのですが、まるで、護衛艦のような動きをみせます。
侵略に立ち向かっていったのは、孤独な非行少年たちを中心にしたグループでした。  

Posted by 熊太郎 at 21:28Comments(3)TrackBack(0)福岡県

2008年05月11日

松本清張記念館






松本清張記念館

 福岡県北九州市西小倉駅南にある小倉城の敷地角にありました。
 わたしは、松本清張氏直筆の原稿を見たかった。
 美しい文字で伸びやかにかつ整然と書かれていたので少し驚きました。以前、鎌倉文学館で見た詩人たちの原稿は悪筆でマス目を無視したものでした。
 名前はせいちょうと読むものと思っていましたが、ふりがなが「きよはる」とふってありました。 
 松本作品は、人間の汚れた深層心理を深く追求するということがわたしの印象です。
 新幹線が止まる小倉駅は、田舎っぽい駅でした。東京、名古屋、京都、大阪、博多などの駅と同じく巨大な駅を想像していたので意外でした。在来線駅のホームに立ちながら、「点と線」で登場する東京駅の場面は、東京駅では見られなくなったけれど、ここ小倉駅ならまだ見ることができると発見したのでした。
 記念館に、わたしが時々訪れる奈良市東大寺の基礎石が置いてあったことにも縁を感じました。
 「点と線」の読後感想をここに記しておきます。

点と線 松本清張 新潮文庫

どうなのだろう。女性が読んだらどんな感想をもつのでしょうか。私は男性なのでわかりません。推理小説の根っこは女性心理となっています。憎悪を晴らすために綿密な殺人計画を実行して自らも命を絶つ。女性はこれを読んで共感するのでしょうか、それとも否定するのでしょうか。完全犯罪の仕掛けがなかなか解けず、主人公ともども読者も完璧なアリバイの壁にぶつかって、いらいらします。読み終えてみれば、豪快で重量感のある推理小説でした。  

Posted by 熊太郎 at 16:32Comments(0)TrackBack(0)福岡県

2008年05月10日

レトロな門司港





北九州市門司港(もじ)

 宴会終了後、北と南を間違えて、道に迷って名古屋市南部を2時間歩き回った翌日はグロッキーで寝込みました。わたしは方向音痴です。
 そのまた翌日に今度は福岡県北九州市小倉駅でまた間違えてしまいました。西に行くつもりが東に行く電車に乗ってしまいました。まだ時間があったので、まあいいかとあきらめて終点の門司港駅まで乗りました。
 駅舎は昭和20年代から30年代の装飾です。ゴールデンウィークのイベント時期であり、駅前では「どまつり」のように地元のグループがかわるがわる踊りを踊っていました。
 港のほうへと散策すると、おそらく25年ぶりぐらいで関門海峡と関門橋を見ました。この日はそのあと、列車から、たんぼ一面に広がるきれいなレンゲの花を見ることもできて、有意義な迷子でした。



  

Posted by 熊太郎 at 20:06Comments(0)TrackBack(0)福岡県