2010年10月04日

東北旅行を計画する。

東北旅行を計画する。

(22年7月の頃の記述)
初秋に東北へ行こうか。昨年11月下旬に訪ねた青森は楽しかった。
まず、行き青森空港、帰り花巻空港、足はレンタカーを考えました。
中部セントレア空港から花巻空港の路線が5月まででなくなっていました。
がっくり。(青森便も10月でなくなります。現地に行って東北新幹線が12月に青森まで開通することを知りました。来年3月だと思っていました。)
それならば、
行き青森空港、帰り仙台空港、足はレンタカーを考えました。
家族みな都合があるので、1泊2日しかできません。
行けないことはないけれど、移動のスケジュールがきつい。
このルートは、あきらめよう。
(つづく)
今は、仙台空港往復+レンタカーで考えています。
ここまで考えるのに3日間を要しています。岩手山(いわてさん、映画「壬生義士伝みぶぎしでん」に出ていた。小説は浅田次郎著だと思う。)を見たい。
(つづく)
ここまできてようやく、費用計算をしてびっくりしました。前回の青森訪問は11月下旬、雪が降る頃、シーズンオフであったことから予算の範囲内に収まりましたが、秋の連休、紅葉シーズンは費用が高い。東海地区から東北地方への旅行は費用面でもハードルが高い。日程の見直しをします。
(つづく)(8月になって)
計画の中身について、航空機は、秋田往復。レンタカーは格安セットのものにしました。連休もはずしました。青森県奥入瀬渓流見学はあきらめました。
秋田空港-角館(かくのだて)-田沢湖-小岩井農場-岩手山が見える温泉ホテルに宿泊-盛岡―花巻-平泉中尊寺-秋田横手-由利本庄-象潟(きさかた、奥の細道に記述がありました)-秋田空港、以上のルートを考えています。
(つづく)
地図をながめながら思いつくこと。東北は山ばかり。同じく、細長い地形。九州の南北にすると2倍ぐらいあります。どれぐらいの人が住んでいるのだろう。青森県・岩手県は各150万人ぐらい、秋田は120万人ぐらいです。都市部と比較すると少ないけれど、多ければいいというものでもない。
(それからずいぶんたって)
やっぱり、青森へ行きたい。
中部セントレア空港→秋田空港→角館→田沢湖→温泉ホテル着
温泉ホテル→小岩井農場→十和田湖・奥入瀬渓流→八甲田山→青森空港
*地図を部屋中に広げて、ネットの道路時刻表を注視して疲れました。今は8月中旬です。たくさん調べたので、もう行ってきた気分になりました。くたびれました。
(8月下旬のとある日)
旅行社へ予約に行きました。行きの秋田便は満席でした。仙台便も満席でした。行くのは10月なのになんてみんな予約が早いのだろう。青森往復便はあいていたので押さえてもらいました。
青森空港→八甲田山→十和田湖・奥入瀬渓流→あとは思いつき→岩手山が見える温泉ホテル
温泉ホテル→中尊寺→あとは思いつき→青森空港で考えています。レンタカーでの移動は、距離があるので、東北自動車道を離れない方がいい。中尊寺から青森まで235.8km、休憩を入れて4時間はかかるでしょう。久しぶりの家族全員そろっての旅行なので楽しみです。(結局走行距離は596kmでした。)
(そして、行ってきました。)
一番の目的だった岩手山は、天候が悪くてきちんと見ることができませんでした。



右下の稜線しか見えません。この前日は晴天だったのですが、青森から岩手のこの地につくまでに日が暮れてしまい、東北自動車道から大きな三角形の黒い山影が見えたのが最後でした。山の神さまの「また、おいでなさい。」という声が聞こえました。(はい。)
これからしばらくは整理ができた順番に、青森・岩手旅行のことをブログにアップしてみます。