2018年07月24日
千葉県成田空港
千葉県成田空港
今回初めて訪問しました。日本を代表する空港なので以前から見学したかったのですが、なかなかチャンスがありませんでした。以下、二日連続で現地を見た記録です。
京成成田駅から電車で第1ターミナルへ。次に無料バスで、第2ターミナルへ。翌日、レンタカーで航空科学博物館へ行きました。
京成電車はホームで時刻表を見たら「特急」しかなく、座席指定の豪華特急電車を想像したのですが、来た電車は、対面横座りシートで、乗車方法も含めて雰囲気は普通車でした。ちょっと驚きました。
第1展望台からの離陸風景です。展望スペースの規模は羽田や中部国際セントレアと比較すると大きくありません。5分間に1機ぐらいのペースで離着陸を繰り返しており、その頻度の高さに驚きました。あんな大きな物体が空を飛ぶのは信じられないなどと言っておれるようなのんびりした状況ではなく、とにかくさばかないと、少しでも遅れたらあとが詰まってしまいます。「飛行機が怖い」なんて言っていられません。とにかく、飛ぶものは飛ぶのです。さっさと乗って、さっさと飛んで、すんなり着陸するのです。
次は、第2ターミナル見学デッキから見える駐機場です。
見学した全体の感想として、成田空港は、離陸と着陸のみに重点を置いた空港ということが特徴です。お客さんは外国人ばかりで、外国人と外国人にサービスを提供する日本人と外国人がいる場所です。単純に空港見学だけをするわたしのような日本人は場違いです。空港周辺も商店街化されておらず商業の発展性はありませんでした。
自分で航空券を購入して、日本の電車に乗車して、ガイドブックとにらめっこしている外国人の観光旅行グループを見ていて、この人たちは、これから東京上野あたりまでいって、民泊みたいなところに停まるのだろうなあと予想し、安全面で不安はないのだろうかとこれまた驚きました。それだけ日本の治安は良いのでしょう。
次は翌日訪ねた滑走路の先端の先のちょっと横にある航空科学博物館です。
航空機の現物がたくさん展示してあり、なかなか力が入った見学施設です。平日のせいか、お客さんは少なく閑散としていました。航空関係者らしき人(マニアも含めて)、高齢者夫婦、子ども連れがぱらぱらといます。
次は展望施設からの眺望で貨物旅客機の駐機場です。
施設周辺の風景をながめながら、もう40年以上前に成田闘争ということがあって、死者まで出たわけですが、その後生まれた人たちにとってはそれらは知らない出来事になってしまいました。
博物館から繰り返し見える離陸時の航空機のおなかです。
ここを訪問する前に読み終えた小説が「島のエアライン」という作品でした。
自分の中では小説の雰囲気が盛り上がりました。
今回初めて訪問しました。日本を代表する空港なので以前から見学したかったのですが、なかなかチャンスがありませんでした。以下、二日連続で現地を見た記録です。
京成成田駅から電車で第1ターミナルへ。次に無料バスで、第2ターミナルへ。翌日、レンタカーで航空科学博物館へ行きました。
京成電車はホームで時刻表を見たら「特急」しかなく、座席指定の豪華特急電車を想像したのですが、来た電車は、対面横座りシートで、乗車方法も含めて雰囲気は普通車でした。ちょっと驚きました。
第1展望台からの離陸風景です。展望スペースの規模は羽田や中部国際セントレアと比較すると大きくありません。5分間に1機ぐらいのペースで離着陸を繰り返しており、その頻度の高さに驚きました。あんな大きな物体が空を飛ぶのは信じられないなどと言っておれるようなのんびりした状況ではなく、とにかくさばかないと、少しでも遅れたらあとが詰まってしまいます。「飛行機が怖い」なんて言っていられません。とにかく、飛ぶものは飛ぶのです。さっさと乗って、さっさと飛んで、すんなり着陸するのです。
次は、第2ターミナル見学デッキから見える駐機場です。
見学した全体の感想として、成田空港は、離陸と着陸のみに重点を置いた空港ということが特徴です。お客さんは外国人ばかりで、外国人と外国人にサービスを提供する日本人と外国人がいる場所です。単純に空港見学だけをするわたしのような日本人は場違いです。空港周辺も商店街化されておらず商業の発展性はありませんでした。
自分で航空券を購入して、日本の電車に乗車して、ガイドブックとにらめっこしている外国人の観光旅行グループを見ていて、この人たちは、これから東京上野あたりまでいって、民泊みたいなところに停まるのだろうなあと予想し、安全面で不安はないのだろうかとこれまた驚きました。それだけ日本の治安は良いのでしょう。
次は翌日訪ねた滑走路の先端の先のちょっと横にある航空科学博物館です。
航空機の現物がたくさん展示してあり、なかなか力が入った見学施設です。平日のせいか、お客さんは少なく閑散としていました。航空関係者らしき人(マニアも含めて)、高齢者夫婦、子ども連れがぱらぱらといます。
次は展望施設からの眺望で貨物旅客機の駐機場です。
施設周辺の風景をながめながら、もう40年以上前に成田闘争ということがあって、死者まで出たわけですが、その後生まれた人たちにとってはそれらは知らない出来事になってしまいました。
博物館から繰り返し見える離陸時の航空機のおなかです。
ここを訪問する前に読み終えた小説が「島のエアライン」という作品でした。
自分の中では小説の雰囲気が盛り上がりました。
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