2026年04月15日
家族 カジサック 梶原雄太
家族 カジサック 梶原雄太 ダイヤモンド社
先日上沼恵美子さんの本「上沼恵美子の人生笑談白黒つけましょ」という本を読みました。
わたしの記憶では、上沼恵美子さんの過去のテレビ番組「怪傑!えみちゃんねる」で、こちらの本の著者である梶原雄太さんが、ひな壇芸人・タレントとして、えみちゃんから仕事の打ち上げ飲み会で梶原さんはいつもお肉のいい部分をまっさきに自分のものにしていく、礼儀を知らないみたいにいびられていました。わたしは、自分もそういうところがあるので、べつにいいんじゃないかと思っていました。(225ページに、著者に仕事がなかった時期で、当時を振り返って、上沼恵美子さんに感謝しているという文章がありました)
なんというか、こどものころに貧乏体験があると、そういう行為が身に付きます。食べたいものをあとまわしにはしません。目の前にあればすぐに手をつけます。食事は、競争なのです。
梶原雄太さんも同様の体験があるのではないかという推測のもとに、こちらの本、「家族」を読み始めてみます。
「はじめに」の部分3ページに、「だからボクはこれから、恥ずかしい話をはじめます。ボクの家族の話です」とあります。家族の了解は得て(えて)あるのだろうか。たぶん得てあるのでしょう。
第1章から第6章まであります。全体で317ページありますが、1ページあたりの文字数は多くはありません。「おわりに」の日付は、2022年7月となっています。令和4年ですな。もう令和8年になってしまいました。
ふりかえれば、コロナ禍3年間の最後の年でした。
「第1章 甘くない卵焼きとオカン」
44ページまで、第1章を読み終えて、かなり、悲惨で、悲壮感に満ちた幼年期、小学生時代を送られています。原因はお酒のみでだらしない父親の存在です。お母さんはかなり苦労されています。
著者は、三人男兄弟の末子です。兄とは歳が離れた弟で、予定外の出産だったそうです。兄は、7歳年上と6歳年上です。
著者が小学校1年生のときに両親は大ゲンカをして離婚されています。あまり働かない父親でした。ろくでなしですな。うちのオヤジも似たようなものでした。転職ばかりして引っ越しばっかりでした。うちのオヤジは、わたしが中学1年のときに病気で亡くなりました。
両親離婚に当たって、父親が、長男と次男は妻にくれてやるが、三男の著者は自分のものだという主張に対して、著者が自分は母親のところに行くと反発しています。いい選択でした。
著者は3歳ぐらいのころ、父親とパチンコ屋に連れていかれて、パチンコ屋で落ちているパチンコ玉拾いをさせられています。ただ、著者はそれを楽しかったという思い出にしています。まわりのおとなが親切にチヤホヤしてくれたそうです。
それゆえになのか、著者にはマザコンの気配が感じられます。
以前読んだ、リリーフランキー作品、「東京タワー おかんとボクと、時々、オトン」を思い出します。
著者は有名になって、オヤジさんにお金をたかられていないだろうかと心配になります。
お母さんにとって、研ナオコさんの楽曲「夏をあきらめて」がお母さんの心の支えになっていた時期がありました。
著者は、お母さんを泣かせた父親を憎んでいます。
母親の親戚の家はお金持ちだったそうです。(叔父おじ。母の弟。そしていとこ)
「比較」という点で、その家には行きたくなかったようすです。
そんなことが書いてあります。
「第2章 濃ゆいたこ焼きと相方」
著者の地元大阪の話です。
著者にとってお金がない時代がありました。
280円のたこ焼きに助けられたお話です。
日記を読むようです。
高校卒業後の進路は、基本的に吉本総合芸能学院(NSC)に行って売れっ子芸人になるです。いろいろありますが、その決意は固い。
1999年(平成11年)、吉本総合芸能学院22期生となる。
漫才コンビの相方を選んで決める。
ロケットスタートをするように、いい評判を得る。
されど、別のコンビの相方が気になる。(西野亮廣(にしの・あきひろ)さん)
いろいろあって、お互いにコンビを解消してふたり組む。
双方の相方さんがいい人でした。絵本の「泣いた赤鬼」を思い出します。相棒のために身を引くのです。ドラマがありました。
漫才コンビ、「キングコング」が誕生しました。
2000年(平成12年)、NHK上方漫才コンテストで最優秀賞を受賞する。
「第3章 「0分赤いきつね」と、はねトンだボク」
著者が、あまりの多忙で、頭がおかしくなって、2003年(平成15年)3月に携帯と財布だけもって行方不明になったときのことが書いてあります。(2か月半の行方不明期間がありました)
驚くことに、失踪時のことについて、本人に記憶がないそうです。相当のストレスが蓄積されたようです。
自分がどこをどうさまよったのか、3日間ぐらいの記憶がまったくない。思い出せないそうです。明らかに精神病です。治療が必要です。専門病院を受診しています。自殺する可能性があったようです。心身症、自虐症、対人恐怖症があったそうです。
「0分赤いきつね」という意味は、カップ麺(めん)にお湯をそそがず、そのままじかにかじりつくことをいいます。異常です。おいしいわけがありません。
いくらおかねがもうかっても、心身が壊れたら不幸せです。
著者の周囲にいる一般人も含めた心ある人たちが、著者の命を助けます。
世の中、悪い人がいますが、いい人もいます。
著者は、善人の人たちに助けられました。
お笑いの世界は、テレビ局がからんでくると、競争主義のまっただなかになります。しばらく前にもめたテレビ局の体質が、この本の中でも出てきます。
長時間休みなしの録画等で、終われば飲み会です。心身が休まる時間帯が確保できません。バラエティのテレビ編成作業は気が狂っています。組織は、労働者を消耗品扱いします。代わりはいくらでもいるのです。
さらに、若くして早いうちに成功して売れると、ねたまれます。ベテランや、そのファンから嫌がらせを受けます。この世は、いい人ばかりではありません。
本人は、「助けて!」の声を出せばよかった。
誰にも頼れないと、人はつぶれます。
「第4章 食べられなかったアルフォートと守りたい人」
このころ著者は25歳ぐらいです。
なんでもひとりがんばる著者は、ついに限界を迎えました。
「家族(自分の妻と子)」が欲しくなります。
妻とこどものために働きたいという思いが強くなります。
自分ひとりだけのために働くことが、精神的に限界です。心の病気になってしまいます。
その後、努力されて、結婚相手を見つけられて、幸せなご家庭を築かれています。
お子さんは5人、男ふたり、女三人です。
アルフォート:チョコレートが付いたビスケット
著者が精神的におかしくなって、元に戻ったあと、今度は、お笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子(あぶかわ・みほこ)さんがメンタルをやられたそうです。話題になった某テレビ局の体質はもうこのころからおかしかった。
わたしも虻川さんが泣いているシーンをテレビで見たことがあります。
自分は女性(女の子)なのに、女子としての扱いをされていないと悲しんで、大粒の涙を落とされていました。虻川美穂子さんは、がまんしすぎておかしくなっていった。
テレビ局職員による基本的人権の侵害です。演者いじめです。
日本国憲法では、国民の基本的人権の尊重がひとつの柱になっています。(あとふたつは、「国民主権」と「平和主義」です)
166ページあたり、メンタルの病気に関する本を読んでいるようです。
めちゃイケ:チームワークで番組づくりがなされていた。
はねトビ:出演者個々が競い合うやりかたで番組づくりがなされていた。
著者は、チームワークを訴えますが、受け入れられません。
視聴率が上がれば手段を選ばずの手法なのです。
お互いがお互いを疑心暗鬼で推測する人間関係です。互いに助け合う意識が薄い。
「はねトビ」は、内部から崩壊していったそうです。
組織というものは、外部の力によって崩壊するのではなく、内部からの力によって崩壊するということが組織運営・維持の格言です。
著者は、2007年(平成19年)に22歳で母親になった妻のことを、「ヨメサック」と呼びます。カジサックもそうですが、なぜ、サックを付けるのかはわたしにはわかりません。(248ページに、番組「はねるのトびら」で1回だけ使用したコントのキャラクターが、タイ人のムエタイ選手である「カジサック」だったそうです)
2006年(平成18年)8月7日にきちんと申し込んで、現在の奥さんと付き合い始めたそうです。
著者は強引なところがある人です。なかなかむずかしいところがある人です。
こどもができて、「困ったときも1人、つらいときも1人、がんばるとき1人」
ずっと1人でやって来たボクに、ようやく守るものができたんです。
という言葉からは、著者の喜びが伝わってきます。
「第5章 離乳食とYouTubeの世界」
著者は、テレビ出演を控えて、カジサックという名前で、YouTubeの世界へ飛び込みます。
YouTubeの世界のほうが、著者には合っているのです。
ここでもまた関係者の人たちの助けがあります。
仕事は人脈です。
そのためには、「信頼」が大切です。
仕事内容の比較があります。
2012年(平成24年)9月テレビ番組「はねるのトびら」が終了しました。
テレビの世界:著者は、「キングコング梶原」というキャラクター(個性)を演じていた。芸人がずらりと並ぶひな壇番組構成。芸人一人当たりのコメントは、3分間から5分間しかない。テレビは、視聴者が、ほかのことをしながらの「ながら見(み)」をする。テレビは、「間(ま)」を大切にする。テレビは、演者以外のスタッフの声は入れない。
YouTubeの世界:素の(すの)ままの梶原雄太(カジサック)として出演している。少数のゲストと長時間の会話をする。YouTubeは、視聴者が集中して観ている。2018年10月1日YouTube「カジサックの部屋」第1回動画をアップした。YouTubeは、「間(ま)」を嫌う(きらう)。だから、「ジェットカット(不要な間を切る)」をする。YouTubeは、制作スタッフの声を入れる。
2029年7月11日、YouTubeの登録者が100万人を超えた。
2016年(平成28年)相方西野亮廣(にしの・あきひろ)作品「えんとつ町のプペル」が話題になり大ヒットした。
「第6章 ウチの弁当とボクの家族」
フツーの家庭の幸せな日常があります。著者は死ななくて良かった(自殺)。
「克服」とか、「努力」、あわせて、「工夫(くふう。アイデア出し)」が成功につながっています。
家族が集まってのごはんタイム、おやつタイム、おしゃべりタイムはだいじです。
2022年(令和4年)6月現在で、YouTubeの登録者数は、234万人になりました。4対6で女性ファンが多いそうです。
子育ての本でもありました。
なにせ5人のこどもさんのパパとママです。奥さんが偉い!
先日上沼恵美子さんの本「上沼恵美子の人生笑談白黒つけましょ」という本を読みました。
わたしの記憶では、上沼恵美子さんの過去のテレビ番組「怪傑!えみちゃんねる」で、こちらの本の著者である梶原雄太さんが、ひな壇芸人・タレントとして、えみちゃんから仕事の打ち上げ飲み会で梶原さんはいつもお肉のいい部分をまっさきに自分のものにしていく、礼儀を知らないみたいにいびられていました。わたしは、自分もそういうところがあるので、べつにいいんじゃないかと思っていました。(225ページに、著者に仕事がなかった時期で、当時を振り返って、上沼恵美子さんに感謝しているという文章がありました)
なんというか、こどものころに貧乏体験があると、そういう行為が身に付きます。食べたいものをあとまわしにはしません。目の前にあればすぐに手をつけます。食事は、競争なのです。
梶原雄太さんも同様の体験があるのではないかという推測のもとに、こちらの本、「家族」を読み始めてみます。
「はじめに」の部分3ページに、「だからボクはこれから、恥ずかしい話をはじめます。ボクの家族の話です」とあります。家族の了解は得て(えて)あるのだろうか。たぶん得てあるのでしょう。
第1章から第6章まであります。全体で317ページありますが、1ページあたりの文字数は多くはありません。「おわりに」の日付は、2022年7月となっています。令和4年ですな。もう令和8年になってしまいました。
ふりかえれば、コロナ禍3年間の最後の年でした。
「第1章 甘くない卵焼きとオカン」
44ページまで、第1章を読み終えて、かなり、悲惨で、悲壮感に満ちた幼年期、小学生時代を送られています。原因はお酒のみでだらしない父親の存在です。お母さんはかなり苦労されています。
著者は、三人男兄弟の末子です。兄とは歳が離れた弟で、予定外の出産だったそうです。兄は、7歳年上と6歳年上です。
著者が小学校1年生のときに両親は大ゲンカをして離婚されています。あまり働かない父親でした。ろくでなしですな。うちのオヤジも似たようなものでした。転職ばかりして引っ越しばっかりでした。うちのオヤジは、わたしが中学1年のときに病気で亡くなりました。
両親離婚に当たって、父親が、長男と次男は妻にくれてやるが、三男の著者は自分のものだという主張に対して、著者が自分は母親のところに行くと反発しています。いい選択でした。
著者は3歳ぐらいのころ、父親とパチンコ屋に連れていかれて、パチンコ屋で落ちているパチンコ玉拾いをさせられています。ただ、著者はそれを楽しかったという思い出にしています。まわりのおとなが親切にチヤホヤしてくれたそうです。
それゆえになのか、著者にはマザコンの気配が感じられます。
以前読んだ、リリーフランキー作品、「東京タワー おかんとボクと、時々、オトン」を思い出します。
著者は有名になって、オヤジさんにお金をたかられていないだろうかと心配になります。
お母さんにとって、研ナオコさんの楽曲「夏をあきらめて」がお母さんの心の支えになっていた時期がありました。
著者は、お母さんを泣かせた父親を憎んでいます。
母親の親戚の家はお金持ちだったそうです。(叔父おじ。母の弟。そしていとこ)
「比較」という点で、その家には行きたくなかったようすです。
そんなことが書いてあります。
「第2章 濃ゆいたこ焼きと相方」
著者の地元大阪の話です。
著者にとってお金がない時代がありました。
280円のたこ焼きに助けられたお話です。
日記を読むようです。
高校卒業後の進路は、基本的に吉本総合芸能学院(NSC)に行って売れっ子芸人になるです。いろいろありますが、その決意は固い。
1999年(平成11年)、吉本総合芸能学院22期生となる。
漫才コンビの相方を選んで決める。
ロケットスタートをするように、いい評判を得る。
されど、別のコンビの相方が気になる。(西野亮廣(にしの・あきひろ)さん)
いろいろあって、お互いにコンビを解消してふたり組む。
双方の相方さんがいい人でした。絵本の「泣いた赤鬼」を思い出します。相棒のために身を引くのです。ドラマがありました。
漫才コンビ、「キングコング」が誕生しました。
2000年(平成12年)、NHK上方漫才コンテストで最優秀賞を受賞する。
「第3章 「0分赤いきつね」と、はねトンだボク」
著者が、あまりの多忙で、頭がおかしくなって、2003年(平成15年)3月に携帯と財布だけもって行方不明になったときのことが書いてあります。(2か月半の行方不明期間がありました)
驚くことに、失踪時のことについて、本人に記憶がないそうです。相当のストレスが蓄積されたようです。
自分がどこをどうさまよったのか、3日間ぐらいの記憶がまったくない。思い出せないそうです。明らかに精神病です。治療が必要です。専門病院を受診しています。自殺する可能性があったようです。心身症、自虐症、対人恐怖症があったそうです。
「0分赤いきつね」という意味は、カップ麺(めん)にお湯をそそがず、そのままじかにかじりつくことをいいます。異常です。おいしいわけがありません。
いくらおかねがもうかっても、心身が壊れたら不幸せです。
著者の周囲にいる一般人も含めた心ある人たちが、著者の命を助けます。
世の中、悪い人がいますが、いい人もいます。
著者は、善人の人たちに助けられました。
お笑いの世界は、テレビ局がからんでくると、競争主義のまっただなかになります。しばらく前にもめたテレビ局の体質が、この本の中でも出てきます。
長時間休みなしの録画等で、終われば飲み会です。心身が休まる時間帯が確保できません。バラエティのテレビ編成作業は気が狂っています。組織は、労働者を消耗品扱いします。代わりはいくらでもいるのです。
さらに、若くして早いうちに成功して売れると、ねたまれます。ベテランや、そのファンから嫌がらせを受けます。この世は、いい人ばかりではありません。
本人は、「助けて!」の声を出せばよかった。
誰にも頼れないと、人はつぶれます。
「第4章 食べられなかったアルフォートと守りたい人」
このころ著者は25歳ぐらいです。
なんでもひとりがんばる著者は、ついに限界を迎えました。
「家族(自分の妻と子)」が欲しくなります。
妻とこどものために働きたいという思いが強くなります。
自分ひとりだけのために働くことが、精神的に限界です。心の病気になってしまいます。
その後、努力されて、結婚相手を見つけられて、幸せなご家庭を築かれています。
お子さんは5人、男ふたり、女三人です。
アルフォート:チョコレートが付いたビスケット
著者が精神的におかしくなって、元に戻ったあと、今度は、お笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子(あぶかわ・みほこ)さんがメンタルをやられたそうです。話題になった某テレビ局の体質はもうこのころからおかしかった。
わたしも虻川さんが泣いているシーンをテレビで見たことがあります。
自分は女性(女の子)なのに、女子としての扱いをされていないと悲しんで、大粒の涙を落とされていました。虻川美穂子さんは、がまんしすぎておかしくなっていった。
テレビ局職員による基本的人権の侵害です。演者いじめです。
日本国憲法では、国民の基本的人権の尊重がひとつの柱になっています。(あとふたつは、「国民主権」と「平和主義」です)
166ページあたり、メンタルの病気に関する本を読んでいるようです。
めちゃイケ:チームワークで番組づくりがなされていた。
はねトビ:出演者個々が競い合うやりかたで番組づくりがなされていた。
著者は、チームワークを訴えますが、受け入れられません。
視聴率が上がれば手段を選ばずの手法なのです。
お互いがお互いを疑心暗鬼で推測する人間関係です。互いに助け合う意識が薄い。
「はねトビ」は、内部から崩壊していったそうです。
組織というものは、外部の力によって崩壊するのではなく、内部からの力によって崩壊するということが組織運営・維持の格言です。
著者は、2007年(平成19年)に22歳で母親になった妻のことを、「ヨメサック」と呼びます。カジサックもそうですが、なぜ、サックを付けるのかはわたしにはわかりません。(248ページに、番組「はねるのトびら」で1回だけ使用したコントのキャラクターが、タイ人のムエタイ選手である「カジサック」だったそうです)
2006年(平成18年)8月7日にきちんと申し込んで、現在の奥さんと付き合い始めたそうです。
著者は強引なところがある人です。なかなかむずかしいところがある人です。
こどもができて、「困ったときも1人、つらいときも1人、がんばるとき1人」
ずっと1人でやって来たボクに、ようやく守るものができたんです。
という言葉からは、著者の喜びが伝わってきます。
「第5章 離乳食とYouTubeの世界」
著者は、テレビ出演を控えて、カジサックという名前で、YouTubeの世界へ飛び込みます。
YouTubeの世界のほうが、著者には合っているのです。
ここでもまた関係者の人たちの助けがあります。
仕事は人脈です。
そのためには、「信頼」が大切です。
仕事内容の比較があります。
2012年(平成24年)9月テレビ番組「はねるのトびら」が終了しました。
テレビの世界:著者は、「キングコング梶原」というキャラクター(個性)を演じていた。芸人がずらりと並ぶひな壇番組構成。芸人一人当たりのコメントは、3分間から5分間しかない。テレビは、視聴者が、ほかのことをしながらの「ながら見(み)」をする。テレビは、「間(ま)」を大切にする。テレビは、演者以外のスタッフの声は入れない。
YouTubeの世界:素の(すの)ままの梶原雄太(カジサック)として出演している。少数のゲストと長時間の会話をする。YouTubeは、視聴者が集中して観ている。2018年10月1日YouTube「カジサックの部屋」第1回動画をアップした。YouTubeは、「間(ま)」を嫌う(きらう)。だから、「ジェットカット(不要な間を切る)」をする。YouTubeは、制作スタッフの声を入れる。
2029年7月11日、YouTubeの登録者が100万人を超えた。
2016年(平成28年)相方西野亮廣(にしの・あきひろ)作品「えんとつ町のプペル」が話題になり大ヒットした。
「第6章 ウチの弁当とボクの家族」
フツーの家庭の幸せな日常があります。著者は死ななくて良かった(自殺)。
「克服」とか、「努力」、あわせて、「工夫(くふう。アイデア出し)」が成功につながっています。
家族が集まってのごはんタイム、おやつタイム、おしゃべりタイムはだいじです。
2022年(令和4年)6月現在で、YouTubeの登録者数は、234万人になりました。4対6で女性ファンが多いそうです。
子育ての本でもありました。
なにせ5人のこどもさんのパパとママです。奥さんが偉い!



