熊太郎の旅と映画と読書感想文

あじさいのお花が咲くまで

２０２２年５月２２日（日）
　朝の散歩道にあるあじさい畑の光景です。
　まだ、小さくて固いお花のつぼみがいっぱいついています。












５月２３日（月）　朝
　外側に少しだけ、はなびらが開きました。（この部分が、６日後になくなってしまいます）




５月２９日（日）
　１週間がたちました。観察日記みたいになってきました。
　いい色合いになってきました。



　上の写真の少し右側が下の写真です。事件発生です。
　あれま！　お花の固まりのひとつが、消えました。
　だれかが、ポキっと折って、お花のボールを持って行ってしまったようです。
　まだ色づいていなかったのに……
　まんなかに、茎（くき）しか残っていません。




５月３０日（月）
　だいぶ色づいてきました。
　つゆどきというよりも、気温が高くて、暑い夏のようです。



　右奥方向にある次の写真の株（かぶ）は、満開に近いような色合いです。




　ふと気づきました。
　タイトル『あじさいの花が咲くまで』は、おかしい。
　花は咲いていたのです。『あじさいの花が色づくまで』が正しかったのです。

５月３１日（火）
　なんと、さらにまたひとつ、お花のボールがなくなっていました。
　どうも、どろぼうさんがいるようです。
　右側まんなかとその左下にお花のボールがあったのです。



　この株の右奥にあるあじさいは満開に近い状態を迎えました。
　そこは、さくを越えて、畑の中に入らないと手が届かないので、盗めません。（ぬすめません）
　この日は、小雨がふっていて、あじさい日和の朝でした。（あじさいびより）




＜追記　その後、６月８日（水）の朝です。ついに、この株のお花のボールが全部なくなってしまいました。ぜーんぶ盗まれてしまいました。あらら……＞




６月１日（水）
　ついに６月になりました。日にちが経つのは（たつのは）早いです。
　あじさい畑も全体的にブルーの花びらが広がりましたので、とりあえずレポートはここで終わります。
　これからも朝の散歩を続けて、あじさいをながめながら、本格的な雨の季節を楽しみます。




あじさいのその後　６月４日（土）朝の光景です。
















＜はっぱじゃないよ　かえるだよ　６月６日に雨ザーザー＞という絵描き歌にあるように、きのうの６月６日（月）の朝は雨降りでした。そのときの写真です。












６月１１日（土）の朝です。花盛りの時期を迎えました。
































６月１３日（月）朝　ながめていると気持ちが落ち着きます。












６月１５日（水）　年金支給日の朝
　雨降りです。傘をさしてのお散歩です。
　ありがたき年金支給日です。
　たくさん年金保険料を納めました。
　元（もと）をとるために長生きしなきゃ。（出費したお金を回収するため）




















６月２３日（木）
　ことしのつゆは、長いこと、あじさいの開花を楽しませてもらっています。
　最初は小さかった花もかなり大きくなりました。
















（あじさい　最後）
　７月９日土曜日です。
　広いあじさい畑ですが、咲いているお花はこれだけになりまりました。
　５月下旬からお花の色づきを楽しんできましたがもう花期は終りのようです。
　また、来年の開花を楽しみにして、一日一日を過ごしていきます。
















『追記：２０２２年１２月２９日（木）早朝　冬枯れあじさい』
　寒くなりました。
















　今はしんぼうの時です。
　また来年は、あじさいたちが美しい花を咲かせます。
　変な話なのですが、２０２２年１２月２０日（火）に日本銀行が金融緩和策を修正したため、突然、銀行株は垂直上昇し、そのほかの株は大きく株価を下げました。びっくりしました。たまたま銀行株を保有していたので被害は小さかったのですが本当に驚かされました。
　そして株式市場は、今はしんぼうの時です。
　いまこそ、株価が下がった優良株を手に入れて、株価があがるのをじっと待つべきだと、冬枯れのあじさいをながめながら悟ったのです。（さとる。理解する。気づきがあった）

（追記：２０２３年１月１７日（火）の朝です）
　アジサイ畑は、今は、枯れ果てています。
　されど、朝の散歩をしていて気づきました。
　新芽が出ています。がんばれ葉っぱちゃん。
　６月になるのが楽しみです。
　今はまだ寒い。








（２０２３年４月２１日朝のアジサイ畑です）
　冷たい空気のなかで、枯れて、ま茶々色をしていた冬のアジサイは、春を迎えて青々とした葉っぱを広げています。











　アジサイの株の間で、アイリスがみごとに咲いていました。